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コンピュータ構成要素 概要

コンピュータ構成要素は、コンピュータを構成するハードウェアの仕組みを学ぶ分野です。CPU・メモリ・ストレージ・入出力装置といった部品がどのように連携して動いているかを理解することで、性能の良し悪しを判断したり、適切な機器を選んだりできるようになります。IoT時代のセンサやアクチュエータなど、最新のデバイスに関する知識も問われます。

  1. コンピュータの構成(五大装置) — コンピュータを構成する5つの装置(制御装置・演算装置・記憶装置・入力装置・出力装置)の役割と、それらがどのようにデータをやり取りするかを学びます。
  2. プロセッサの基本的な仕組み — CPUの内部構成(ALU・レジスタ・制御装置)、クロック周波数による性能指標、マルチコアプロセッサ、GPUとGPGPUの違いを学びます。
  3. メモリの種類と特徴 — RAM(DRAM・SRAM)とROM(マスクROM・フラッシュメモリ)の違い、揮発性と不揮発性の概念を学びます。
  4. 記録媒体の種類と特徴 — HDD・SSD・USBメモリ・SDカード・光ディスク(CD/DVD/Blu-ray)など、データを保存する媒体の特徴と使い分けを学びます。
  5. 記憶階層 — レジスタ→キャッシュメモリ→主記憶→補助記憶という階層構造と、速度・容量・コストのトレードオフを学びます。
  6. 入出力インタフェース — USB・HDMI・Bluetooth・Wi-Fiなど、周辺機器を接続するための規格の種類と特徴を学びます。
  7. IoTデバイス — センサ(温度・加速度・GPS等)やアクチュエータ(モーター等)など、IoTシステムで使われるデバイスの役割を学びます。
  8. デバイスドライバ — OSとハードウェアを仲介するソフトウェア(ドライバ)の役割と、プラグアンドプレイの仕組みを学びます。
  • 五大装置:制御装置・演算装置・記憶装置・入力装置・出力装置(CPU = 制御装置 + 演算装置)
  • クロック周波数:CPUの処理速度の指標(Hz単位)。高いほど処理が速い傾向があるが、それだけで性能は決まらない
  • マルチコアプロセッサ:デュアルコア(2コア)、クアッドコア(4コア)で並列処理により性能向上
  • GPU:画像処理に特化したプロセッサ / GPGPU:GPUを画像以外の汎用計算にも活用する技術
  • DRAM(主記憶に使用、大容量・低速・要リフレッシュ)と SRAM(キャッシュに使用、小容量・高速・リフレッシュ不要)
  • 揮発性メモリ(電源を切るとデータが消える:RAM)と 不揮発性メモリ(電源を切ってもデータが残る:ROM、フラッシュメモリ)
  • 記憶階層:レジスタ > キャッシュ > 主記憶 > 補助記憶(速度は上ほど速く、容量は下ほど大きい)
  • SSD vs HDD:SSDは高速・耐衝撃だが高価、HDDは大容量・安価だが低速・衝撃に弱い
  • USBの種類:Type-A、Type-C、転送速度の世代(USB 2.0 / 3.0 / 4)
  • Bluetooth:近距離無線通信、IoT機器やワイヤレスイヤホンなどに利用
  • センサ:物理量を電気信号に変換する装置 / アクチュエータ:電気信号を物理的な動きに変換する装置

コンピュータ構成要素からは毎回3〜4問程度出題されます。メモリの種類(DRAM/SRAM/ROM)の違い記憶階層の順序を問う問題が定番です。近年はIoTデバイス(センサ・アクチュエータ) に関する出題も増えています。USBやBluetoothなど身近なインタフェースの特徴も押さえておきましょう。

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